セキュリティ対策が急務
個人情報に関する法制の厳格化等、
情報漏えいを巡る社会情勢は厳しさを増しています。
テレワークの導入にともなって
懸念されるトラブル
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- 私用のPCが感染!
業務に関する情報が漏えい - テレワークにより私用のPCを業務に使用する場合もありますが、セキュリティソフトの導入やOSのアップデートを実施していないPCはウイルス感染の危険性が高くなります。
- 私用のPCが感染!
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- 業務用端末・私用PCが盗難!
記録されていた個人情報が漏えい - 業務用の端末を社外に持ち出してテレワークを行う場合、または私用PCに業務で使用する個人情報を記録している場合、盗難や紛失による情報漏えいのリスクがあります。
- 業務用端末・私用PCが盗難!
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- ビデオ会議が盗聴!
秘匿の会議内容が流出 - ビデオ会議は適切なセキュリティ対策がなされていない場合、システムに不正アクセスされ、会議や会話の内容が盗聴され、機密情報が漏えいするリスクが高いです。
- ビデオ会議が盗聴!
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- 標的型メールによる攻撃!
私用PCから個人情報が漏えい - 私用PCの場合、プライベートでのメールを装った標的型メールによる被害を受ける可能性があります。業務で使用する個人情報などが漏えいするリスクも高まります。
- 標的型メールによる攻撃!
サイバー攻撃の増加・攻撃手法の高度化により、
セキュリティ対策は急務です
攻撃の標的は、
「機密情報等を持つ官公庁や大企業」から「すべての企業」へ
従来のサイバー攻撃は、機密情報を保有する国、官公庁や一部の大企業がターゲットと考えられていました。
しかし、近年のサイバー攻撃の傾向をみると、機密情報の保有の有無にかかわらず標的として狙われるようになってきています。「機密情報をもっていないから心配いらない」という時代ではなくなってきており、「すべての企業」がサイバー攻撃の標的です。
情報漏えいが発生した場合に企業が被る損害には、
次のようなものが想定できます
- 社会的責任の発生
- 信用の低下
- 風評被害
- 経済的損失